1.音大に進学しなければ夢を叶えることはできない

音大を志している人は、この世の中にも沢山いると思います。
しかし音大に進んだからと言って現実的に、音楽の道に必ずしも進める訳ではありません。

しかし夢を叶えるならば、この道に進まないと夢を叶えるチャンスすらありません。
神奈川県川崎市にある新百合ヶ丘が最寄駅の、昭和音楽大学という大学があります。

この大学には他にはない特別なシステムがあります。
例えば高校の進路希望を出す際に音楽大学に行きたいと親に相談しても、それはそれは最初から反対されます。

とにかく授業費が高いのです、しかも安定していない。
それは親であれば誰でも最初は反対するでしょう。

しかしそんな両親を説得させる事が出来る制度があります。
それは「長期履修制度」と言うものです。

2.昭和音楽大学の長期履修制度とは?

昭和音大であれば「クラシック科」「バレエ科」「ギターやベースやボーカルのバンド系の音楽科」など、どのコースにもある制度です。
いわゆる短大2年で入学した場合授業の科目や授業費を3、4年に分割出来ると言うものです。

このメリットは他の人よりも1週間のうちの授業数が少ないので、例えば空いてる時間にアルバイトが出来たり学外のオーディションに打ち込めたり出来ます。

しかも授業費は、分割となると一回につき大学に入金する額が少なくなるので負担も減るのです。
この制度に周りや両親は納得してくれて無事に昭和音楽大学を受験し、合格することが出来た生徒が何人もいます。

音楽大学を選ぶにあたり、このような各大学特有の制度やシステムがあるので事前に調べることが必要となります。
他にも大学や、そのコースによってカラーが全然違うのでそれも前持って調べておければ後で苦労はしません。

昭和音楽大学の場合、バンド系の音楽家に入学した際に邦楽では無く洋楽の昔のジャズやR&Bなども学べます。
今時のJ-popなどは勉強しないのです。

それがこの大学のこのコースのカラーになります。
それは昭和音大のパンフレットを取り寄せた時に、講師にジャズやR&B寄りの講師が多いので分かることでもあります。

3.洋楽の昔の渋い音楽ばっかを勉強する

案の定入学してから卒業するまでのレッスンやアンサンブル、あらゆる音楽の学びに触れた時に洋楽の昔の渋い音楽ばっかを勉強します。
この音楽ジャンルが大好きであれば特別嫌気もありませんが、邦楽しか聞いてこなかった生徒たちは大変苦戦する事になるのです。

まだそこで自分からフィールドを広げてこうと前向きになれたならまだしも、もうこんな洋楽ばっか学びたくないと何にも大学を辞めてきた生徒も沢山いるのが現実です。

彼らも確かに音楽を学びたくてここにきたはずなのに、方向性や自分の得意とするジャンルを否定されてる気がして大学に来なくなったのです。
周りの生徒とも自然に馴染めなくなって、夏休み明けにはとっくに辞めていたという例が沢山あります。

これは実際の話ですが、とにかく自分に合うか合わないかかなり重要という事です。
短大ではなく4大生で卒業する時には、1000万円近くの金額を親は大学に払ってる事になります。

金額が全てではないですが果たしてその金額に見合った環境や授業自分の相性の上で学べているかも大切な事になるのです。
音大は友達とワイワイする所ではありません。

皆みんながライバルなので常に蹴落とし合いの様な感覚でいます。
誰かが有名なミュージシャンの先生から仕事を貰えたとなると周りが凄い形相で嫉妬をします。

4.音大は厳しいので安易な気持ちで進学しないこと!

しかしそれが当たり前なので、ここで挫ける様な精神だととても大学にいられないし卒業も出来ません。
例え今技術が無くてもをそれを大学で学びに来てるので、確実な夢がありそこにたどり着くには何をここで学ばなけれないけないのか。

その様な強い気持ちがないと到底やっていけません。
大学一年生の時にせっかく両親を説得して大学に入れたのに、周りと比べて早速挫折した人もいました。

そんな気持ちのままだったからか自分の不注意でベーシストして致命的な手の怪我もしてしまい、まさに絶望。
そんな中1年生が終わる頃に試験を受けましたが、もうこれで大学を辞めるかもしれないベーシストになれないかもしれないと死に物狂いで練習をして来ました。

試験の日、なんとプロのギタリストの先生にそのプレイを気に入って頂き、大学二年生の初めには人生で初めてベースで仕事をやった懐かしい思い出があるというケースもあります。

その時に周りからの嫉妬は凄く、色々心にもない事を言われたりも。
しかし挫折から這い上がり自分でチャンスを掴めばここでベーシストとしての自信を得ることが出来、卒業まで成長し続けながら頑張れるはずです。

結局は自分との戦いなのです、しかしそこで負けずにやっていけば必ず大学の中でも自分の事を見てくれる人がいます。

これだけは絶対伝えたいのが、安易に音楽大学に進学しない事。
お金が勿体無いですし、将来への強い気持ちがあれば頑張れますが安易な気持ちだとすぐ大学を辞めてしまいます。
慎重に自分なりに、考えましょう。

 

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