建物の健康診断ができる株式会社キーマン

michidoo post on 10月 9th, 2017
Posted in 耐久性

新耐震設計基準について

現在使用されている新耐震設計基準は、阪神淡路大震災においてこの基準で設計された建物は被害が少なかったといわれているものです。

建物を設計する段階で地震に対して安全に設計することを耐震設計といいますが、この耐震設計のもとになる基準が耐震基準です。

大きな地震が起こるたびに倒壊したりひびが入るなど建物が被害にあいますが、どうして建物が被害を受けたのか国が研究して、同じような被害にあわないように法律や基準を改正してきました。

つまり今の新耐震設計基準はこれまでの経験からはじき出された、もっとも安全と考えられている基準です。

新耐震設計基準と比較してどこが弱いのか、どこを補強すればいいのか調べることを耐震診断といいます。

株式会社キーマンでは耐震専門会社として、建物の耐震性能を評価して所定の耐震性能を満たしているか確認する業務を遂行しています。

診断内容について

耐震診断の方法は大まかに分けると3種類あり、1次診断は主に壁量をチェックするもので、設計図が残っていれば建物の詳細な調査を行わずに済むため短時間で計算できるのが利点です。

もっとも簡易な方法のため比較的壁が多い建物に有効ですが、壁が少ない場合過小評価につながる恐れがあります。

2次診断は主に柱を診断して、同時に壁の強さと粘りもチェックします。

1次よりも結果の信頼性が高いため、公共の建築物で多用されている方法です。

3次診断は柱と壁に加えて梁を考慮した診断方法になっていて、高層建築や鉄骨造りの建物が対象となります。

耐震診断にかかる費用は、建物の規模である延床面積と鉄筋コンクリート造りなのか鉄筋鉄骨コンクリート造りなのかといった構造種別がわかれば概算の金額を算出できます。

昭和56年以前の建物は旧耐震基準で建築されているため、耐震性が十分でない可能性があり大変心配です。

ほかにも1階が駐車場になっているため壁が少ない建物、鉄筋コンクリート造りと鉄筋鉄骨コンクリート造りを混在した建物などは構造上バランスが悪いため心配です。

大きな地震が来ると木造住宅だけでなく鉄筋コンクリートで建てられたものも大きな被害を受けているため、災害に強い安全な街づくりのためにも耐震診断が必要です。

今いる建物が安全であるかどうか知ることで、大切な命を守ることにつながります。

株式会社キーマンは建物の健康診断といえる、簡易診断から本格的な構造物診断による建物調査まで引き受けることができる地震対策のスペシャリストです。

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